昔ながらの食卓を取り戻そう
スローフード時代到来!美食主義より粗食主義
日本人が外国人に比べて若々しいワケは、食生活だといわれています。”メタボリック”という言葉が日本人に浸透し始めたのも、食生活の欧米化で、動物性たんぱく質の摂取量が増えたためなのかもしれませんね。アンチエイジング的にも、メタボリック体型化はなんとしても避けたいところ。それでは、私たちの日々の食卓を見直してみましょう。
【食卓を占める”色”】
食事のときの料理の色を思い出してみましょう。何色が一番多いでしょうか。
もし、色鮮やかな洋風料理が並んでいたとしたら、すでにメタボリック予備軍の可能性があります。もちろん、生野菜で鮮やかな色が並ぶのはよいことですが、主食がクリームシチューやオムレツ、ケチャップのたっぷり乗ったハンバーグのような鮮やかなものばかりだと、動脈硬化や高コレステロールを引き起こすおそれがあります。
やはり、日本人には、日本人の体質に適した食生活というものがあります。若い世代からすれば、いわゆる”辛気くさい料理”ということになってしまいますが、アンチエイジング的にも食卓に取り入れたい色は、やはり《茶色》。豆、ヒジキ、肉じゃが、お味噌汁。古来、日本人が長く食してきたものです。
また、最近の研究では、食物繊維がアンチエイジングに効果的であることがわかってきました。穀類や豆類、芋類など、これまた《茶色》の食物ばかり。日本人にとって、いかに《茶色》が重要か、ということがわかります。
フレンチやイタリアンは華やかでお洒落なイメージ。でも、それは”美食”として特別な日のためにとっておいて、普段の食卓は古き良き茶色の”粗食”をメインにして、日々のアンチエイジング食生活に取り組んでいきましょう。