ボトックス注射

ボトックスは毒素の菌を使うというけど大丈夫?


スポンサードリンク

ボトックス(botox)とは、ボツリヌス菌という神経を麻痺させる菌を使い、シワを除去する代表的なアンチエイジング法です。「神経を麻痺させたり、菌を使ったりなんて、大丈夫!?」と思われるかもしれませんが、人体に毒にならないよう、生理食塩水で薄め、超微量にして用いるため安心です。『毒と薬は表裏一体』といいますが、このボトックスこそまさにこのこと。ボトックスは、ボツリヌス菌から抽出した成分で、筋肉の動きを麻痺させ、部分的なシワをなくすアンチエイジング目的で用いられます。

顔のシワの原因のひとつに、《表情筋の動き》が挙げられます。たとえば、眉間の深いシワ。これは、長時間、または長年険しい表情を続けたために、深く刻まれてしまったシワです。また、笑いジワ、ほうれい線なども同じく、深く刻まれ、自力で治すことは不可能です。そこで、ボトックス注射により、その部分の筋肉を一時的に動かなくさせ、シワを除去するという仕組みです。

ボトックスも、ヒアルロン酸などと同じく永久性はありません。個人差がありますが、数ヶ月でその効果は消失します。徐々に体内に吸収されるためです(※吸収されても無害です)。効果を持続させるためには、定期的にボトックス注射を行う必要があります。

【ボトックスはシワ取りだけじゃない!】

ボトックスはシワ取りアンチエイジング目的のほかにも、さまざまな効用があります。

☆エラ張り
☆ししゃも足
☆顎関節症
☆多汗症 など

これらは、筋肉麻痺作用のほか、自律神経に働きかける作用により、効果を発揮するものです。

ボトックス注射は、アンチエイジングや美容の上で、たいへん効果的なプチ整形です。しかし、正規の医師や薬剤を使用しなければ、ボトックス効果が広範囲に広がり、まぶたが垂れ下がったり、口角がうまく上がらなくなったりというケースも起こり得ます。インフォームド=コンセントをしっかり行うクリニックや医師を選ぶことが大切です。

ボトックスのシワ取りによって、周辺の表情筋が動きにくくなることも珍しくありません。そのあたりもきちんと説明を受け、納得のいくアンチエイジング治療を行うようにしましょう。